私はとても不器用です
しかし「ハンドメイド」が趣味で、いろいろ作ることが大好きです
前々から「金継ぎ」にはとても興味がありました。
しかし材料をそろえるとなるとお値段が高く躊躇していました
今回はその趣味についてのお話です
金継ぎキット(動画解説付)つぐキット金 伝統金継ぎセット 本漆・純金粉・筆使用 / 初心者向け 中級者向け 金つぎ 金継ぎセット 金継 スターターキット 漆 簡単
「金継ぎ」を始めたきっかけ
私が「金継ぎ」を始めたきっかけは、「メルカリ」で素敵なお皿が割れたものが売っていて、それを購入して「金継ぎ」して使用したいと思ったからです
そして、「ダーニング」の時もそうだったのですが、試すことができる本が販売されており、これなら私もできるのでは?と思いやってみることにしました
その本がこちらです
いわゆるキット本というのでしょうか?
必要最低限の情報に、「金継ぎ」を始めるにあたって必要な「合成うるし(透明)」、「うすめ液」、「金の粉」、「銀の粉、「竹串」などがセットになって販売されています
大人のおしゃれ手帖特別編集 簡単!おうちで金継ぎ (TJMOOK)
この他に筆ややすり、カッターなども用意しましたが、そんなに高いモノではないのですぐに始めることができました
この本は初心者中の初心者の私でも理解できるくらいわかりやすく、とてもありがたいです
「金継ぎ」を始めようか迷っている方にはぜひオススメしたい本です
私の愛用している「金継ぎ用品」
まずは先ほどの本にセットになっていた以下の5点
(竹串は写真に写っていませんが普通の焼鳥の串くらいの長さのものです)
- 合成うるし(透明)
- うすめ液
- 金の粉
- 銀の粉
- 竹串
・細めの筆
確か「LOFT」で200円くらいで購入したものです
一度使用した後は固まらないようにラップしてあります
この他に
・やすり
・カッター
などを使うことがあります
先日行った「金継ぎ」
先日ものすごく愛用して「金継ぎ」して使用していた「スガハラ」のグラスを派手に割ってしまいました
欠けなどというレベルではなく、
見事な割れ方・・・。
とりあえず破片を集めて後日作業しました
まずは、食器などに使用しても問題ない接着剤で破片をきれいに貼り合わせます
この状態で1日くらい乾かします
今回はこの時点で足りないパーツがあることが判明しました
このような場合は、「パテ」というもので埋めるのだそうですが
まだそこまで準備できておらず、とりあえずこのまま進めることにしました
「金の粉」に「うすめ液」を入れて混ぜるのですが
作り過ぎました・・・。
作り過ぎたため、かなり派手に塗ってみることにしたらなんだか金色がとても目立つカップになってしまいました
そして、やはり欠け部分があるので飲料用としては使用するのは危ないので
花瓶にしてみることにしました
今の時期は、夫と家の近くの桜を観に行った時に、落ちてきた桜を拾って水の上に浮かべています
とてもキレイで季節感もあるので、癒されます
他にもいくつか金継ぎしたものがあるので、愛用品として紹介しましたら、ここにリンクを貼る予定です
今後の野望
なかなか「金継ぎ」をする機会がないので、上達も難しいのですが
いつかバラバラの破片で1枚のお皿を作ったりもできるようになったら素敵だなあと思います
私が購入したキットはかなり初心者向けですが、もっと中級者向けなどもあり、
徐々に上達するといいなあと思っております
最後までお読みいただきありがとうございます
コメント