ここ数日
「新燃岳」の火山活動が
かなり活発化しており
本日(2025年7月3日)
5000メートルの高さまで
噴煙が上がったそうです
鹿児島に住むことになって感じたのは
活火山と暮らすということ
活火山といえば
「桜島」
が有名ですが
先月
そちらに行ってきました
桜島は
一通り見ておきたい
と思っておりましたが
今回取り上げるのは
その中のこちらです
有村溶岩展望所

1946年の大爆発で流出した溶岩原の小高い丘にある展望所。
全長1kmに及ぶ溶岩遊歩道の途中にあり、
世界的活火山「桜島」の迫力と
錦江湾を手にとるように望むことができます。ここから眺める桜島は、
他のポイントと異なる様相を
呈しています。切り立った三角錐の山容、
引用:鹿児島県観光サイトかごしまの旅
現在活動中の南岳の火口が近く、
日によってはゴオ~ッという鳴動や
噴火に伴う爆発音が聞こえることもあり、
一味違う桜島を感じることができます。
鹿児島の中心部から見る桜島と
有村溶岩展望所から見る山は
もちろんその距離感も違いますが
山肌というのでしょうか?
近くまで来ると
いろいろなものが見えるのだな
と感じました

私が普段暮らしている
鹿児島の中心部の方からは
こんなに火山灰が降り積もったような様子は
見ることができません

この展望所に来る途中に
車の中から撮った写真ですが
その時間、その時間で
噴煙の高さが異なり
山も生きているのだな
と感じることができます

展望所は
このようにくるりと
回ってこれるようになっております
いつ桜島が爆発するかもわかりませんので
噴石に対する注意も必要です

いたる所に
火山灰が積もっており
火山灰はとても滑りやすいので
注意して歩くようにしてください
お値段
無料
トイレ
有
場所
鹿児島県鹿児島市有村町952
駐車場
有
行き方・所要時間
車
桜島港フェリーターミナル
から、
車で15分くらいで
到着したかと思います
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